桟積み

平原ホームは、材木屋さんから買ってきた木材をそのまま使用しません。木と木が直接、接した状態で梱包されたままだと空気が流れず乾燥しません。人工乾燥木材でも、10%~18%の水分を含んでいます。木は乾燥すればするほど強度を増し、変形・収縮をおさえられます。少しでも、より乾燥するように梱包をばらし、一段一段に桟木を置き積みなおしていきます。そして数ヶ月後に最高の状態でお客様の家に使います。はっきり言って大変ですが、木の乾燥の重要性を知っている本物の大工は、この手間を惜しみません。家は値段や知名度だけで比べるのではなく、完成したら見えなくなる所に、どれだけの知識と思いを込めた仕事をしているか。その価値を比べてほしいと思います❗

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