2020年5月の投稿で気密測定をしたら、C値 0.5だった事を書きました。
それが今日の測定で、C値 0.2という驚異的な値に更新しました。
「C値」というのは「その家にどの位の隙間があるか?」を表す値であり、
値が小さいほど隙間が少なく「気密性能が高い」と言えます。
「断熱」と「気密」がしっかりしていないと、「暖かい」「涼しい」の
快適な家にならないし、「気密」がしっかりしていないと換気効率も悪く
「空気がきれい」な家にはならないのです。
「断熱」と「気密」の両方ともに大事な性能ですが、どちらかというと
「気密」の性能の方が大事だと思います。
気密性能は、作っている家で測るので「施工力」の高さも表されるのです。
設計者が建物の断熱性能が高くなるようにしっかり設計し、そして大工が
ちゃんと性能が出るように「丁寧」に施工しないと良い値は出ないのです。
大工だけでなく、現場に関わる全ての職人が丁寧に良い仕事をしている証拠
であり、改めて平原ホームの家は素晴らしい!と実感できました。