晴天の中、行橋市で木の平屋を建てています!
このコロナ禍で、仕事がある事は当たり前じゃない。改めて、感謝を噛みしめながら木を組み上げていきます。
1軒の家を完成させる為に、多くの職人がかかわります。その主役は大工です。平原ホームの大工は6人です。
20代が2人、30代が1人、40代が1人、60代が2人。
少しずつですが若い大工が増え、平均年齢が下がってきました。平均年齢が高く、若い大工が入ってこない状況が続き、会社の将来を危惧していた時期もありました。
それが急に3年程前から、10代20代の若い人が「本物の大工さんになりたい!」と入社してくる事が増えたのです。
おそらく、接着剤を多用し既製品を組み立てるだけの簡単な家が主流の時代に逆行し、「本物」にこだわってきた結果が「やりがい」を求める若者の入社を増やしてきたのでしょう。
若い職人を育てる事。
それは弊社や工務店の使命です。
全国的に若い「本物の大工」が減少しています。このままでは、地震や台風などの災害で被災した家を直す事ができなくなります。実際に、東北や熊本の地震・千葉の台風で被災した家の復旧は、まだ終わっていません。
そして、今までお世話になったお客さんを、守り続けていく事ができなくなります。
それは絶対にあってはなりません!
ずっと「本物」に徹し、若い職人を育てていきます!