平原ホームは現場の足場に「柱・土台・ハリに危険な集成材は一切使用しません。」というメッセージを張っています。
柱・土台・ハリとは家の大事な骨組みの事です。
現在、日本の木造住宅は全体の約70%が、接着剤で張り合わせた集成材で建てられています。
日本全体で約30%しか、本物の木で建てられていないのです。
この事を知らない人が多いのが現状です。
いいのでしょうか?
夢のマイホームを建ててから、その家に40年50年は暮らす方が多いでしょう。
その家の大事な骨組みが、「接着剤で張り合わせた木のように見える物」でいいのでしょうか?
住宅総合展示場に行くと、どの大手ハウスメーカーの営業マンも口をそろえて「半永久的にもちます。」や「集成材の方が、木よりも強度があります。集成材を使っていない工務店の家は強度が劣ります。」と言っていました。
こんな、木を知らないマニュアル通りの営業トークに人生最大の買い物を託せますか?
木は奥深いものです。
本物の木で家づくりをするには、知識と技術がある職人が建てないと後でひどい目にあいます。
暑い・寒い・結露・腐朽・アレルギー・喘息・白蟻・地震で倒壊・・・
これらは知識と技術のない人が建てた残念な結果です。
木の事を本気で勉強し、知れば知るほど「接着剤で張り合わせた木のように見える物」ではなく、「本物の木」で家を造る事の方が「お客様の為」だと確信しました。
今こそ「本物」の時代。
株主に見せる数字の為の家づくりではなく、「量より本質」の家づくり。
集成材とは、どんな物か。写真を載せておきます。
「本質」を求めるお客様、お待ちしております。