STORAGE OF CHOPSTICKS
大切な衣類を菌から守るためにできること。
桐には湿度を一定に保とうとする性質があり、湿度の高い日本では古くから大切な衣類や掛け軸等の収納に使われ、
平原ホームでは「桐」という木を使った収納を標準で使用しています。
カビはアレルギー因子のひとつとされていて、アトピーの原因となる恐れがあります。対策には除湿はもちろんのこと、カビは細菌の一種なので抗菌作用も必要となります。除湿剤や防カビ剤は多々ありますが、最近は「植物成分が入って抗菌!」といった具合に自然由来の物が注目されるようになってきました。それでは湿気に対応力のある建材とはずばり、「桐」です。桐には湿度を一定に保とうとする性質があり、湿度の高い日本では古くから大切な衣類や掛け軸等の収納に使われてきました。住宅の材料になっても効果を発揮しますので、桐材を使って収納や押入れに用いると湿度を快適に保ってくれます。そして桐にはタンニン、パウロニン、セサミンという成分が含まれていてこれらが抗菌効果のみならず、防腐・防虫効果を発揮します。吸湿とのダブルパワーでカビの発生を防ぎ、清潔な環境を生み出してくれるのです。